2011年8月27日土曜日

バームクーヘン 3

お店は綺麗な洋風のお店でした。

http://taneya.jp/shop/shiga_himure.html

とにかくひどい混雑でした。
レジのところは、すごい行列です。

ウキウキして
人をかき分け
あっちに行ったり、
こっちに行ったり
妻を尻目に喫茶コーナーの方に行きました。

ここもたくさん待ってます。
バームクーヘンといっても侮れないなと
わけのわからないことを考えてると
定員さんにバームクーヘン型のウチワを
渡されました。
(妻は、もらえると思って、大喜びでしたが、
店内に入ると返却するよう言われがっかりでした。)





暑かったので扇風機も置いてあリ、
中庭も綺麗でした。











私は、列に並ぶのが苦手ですが、
前の夫婦は
小さい子供二人を連れ
さらに足に包帯を巻き
松葉杖でつきながら待ってました。
(よっぽどバームクーヘンが好きなのでしょう。)

やっと中に入れました。
涼しくショーケースには
店内で食べれるケーキが、
並べられています。

節約家の妻が、珍しく宣言します。

「三つ食べる(二人で)。」
なんだか今までになく、
勇ましい感じです。
「太るな。」
と私が言うと
妻が間髪いれずに
「今日は太るよ。」


ヘブル10:23 約束された方は真実な方ですから、私たちは動揺しないで、しっかりと希望を告白しようではありませんか。


私たちの告白は、大事です。
告白したとおりになっていきます。
だから、希望を告白して
行動していかなければなりません。
自分の口から出た告白が
私たちを導きます。


告白通り、帰って体重計に乗ると確かに太ってました。
(昔は、どれだけ食べても太らない体質だったのですが。)



バームクーヘンと
ぶどうのゼリーと
フルーツを漬けたものです。


バームクーヘンは、
さすがに出来立てで、
とても美味しかったです。

ゼリーフルーツも
及第点でした。










店内からも
中庭がよく見えて
良い息抜きになりました。

















食べ終わり、
持ち帰りコーナーで
手土産にするための
バームクーヘンを探していると
妻がやってきました。

「何してるの、行くよ。」と。

「手土産は?」と私。

「そんなん大阪で買えるよ。」と
お店をさっさと出ていきました。
あんなにバームクーヘンと連呼していたのに
もう、そんなん 呼ばわりです。

クールビュティーです。
昔は行ったことのないところに
連れていくとオドオドしていたのにと
太古の昔のことを思い出しました。
母は、強しとはよく言ったものです。

一人ぽつんと残された私は、
急いでその後を追いかけました。

外は、太陽がサンサンと降り注ぎ、
売り場の薄暗く、涼しい場所と対照的でした。

暑さから逃げ込むように
道を挟んだ
同じ系列のお店の
和菓子屋さんのたねやさんに
入りました。

そこでは、店内に
たこ焼きを焼くような機械で
アンコ餅が焼かれてました。
見た感んじは、
たこ焼きにしか見えません。

列に並び
二人で食べてみました。

見た目、たこ焼きなのに
食べると焼餅。
焼きたてだったこともあり
とても美味しい。

これを手土産にすることにしました。
たくさん頼むと
焼いているおじさんは、
びっくりして大変そうでした。
(大抵、1個を頼む人が多かったので、行列ができていることもあり、なども聞き返されました。)


Ⅰコリント4:21 あなたがたはどちらを望むのですか。私はあなたがたのところへむちを持って行きましょうか。それとも、愛と優しい心で行きましょうか。


この箇所が、私は好きです。
パウロがコリント教会の人たちに行ったところです。
ある人は、パウロは教会の人を脅していると言うが、
それぐらい必死に正しい道へ導こうとしている
パウロの姿が、また、情熱が見て取れて
私は、胸が熱くなります。

私は焼き餅を持っていける感謝です。

手土産も買えたことだし、
帰ることにしました。
1時間くらいしかいなかったように思います。

せっかくここまで来たので。
竜王にあるアウトレットモールにも寄ることにしました。
あくまで、修養会候補地の下見として。

つづく。




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