2012年5月22日火曜日

注射

娘の4ヵ月検診に
市の保健所に
行ってきました。

場所調べると
交通の便の悪いところで
車で私が送って行くことにしました。

時間通りに
到着したのですが
もうみんな受付も終わってる様子で
受付に書いてある時間を見てみると
案内に書いてあった時間より40分も前から
始めていたみたいで
出遅れてほぼ一番最後くらいになりました。

待合所は、
50人くらいの保護者と生後4カ月の子供が
ひしめき合っていました。
古い保健センターのロービーには、
言葉にしがたい活気があふれてました。
同じ4ヵ月でも
もう髪がフサフサしている子、
顔がはっきりして大人のような子、
まだまだ生まれたての顔のような子、
プクプクしている子(うちの子より大きい子がいて妻は一安心。)
うちの子よりリボンのにあってない子。(笑)
本当にいろいろでみんな個性的で面白かったです。
(親バカを存分に発揮してウチの子が一番なんて考えてました。)


Ⅰコリント 7:7
 ひとりひとり神から与えられたそれぞれの賜物を持っているので、人それぞれに行き方があります。


スケジュールは、
最初に体温をはかり、
話を聞いた後、
待合室で名前を呼ばれるのを待ち
呼ばれたら部屋に入り
身長、体重をはかり注射をして
別室に入り乾させ(10分)
問診を受けるというものです。

娘を抱いて
話を聞いた後、(離乳食の話など)
待合室で待ってるのですが
なかなか順番が来ません。

初めての注射なので
大丈夫かなと心配しながら待っていました。
待つ中で
注射を受けた子供たちが
親に抱かれ乾燥室へと入っていきます。
出てくる子、出てくる子
片腕を出して
そりかえりながら
顔が溶けるんじゃないかと思うくらい真っ赤にして
声で張り裂けそうなほど泣きじゃくっています。

乾燥室の中は
まさに地獄絵図、
号泣してる子供たちが、
どんどんどんどん連れていかれます。
何事がおこったのかと思うくらいの
子供の泣き叫ぶ声がそこから
響きわたって外に漏れています。


ヘブル12:11 すべての懲らしめは、そのときは喜ばしいものではなく、かえって悲しく思われるものですが、後になると、これによって訓練された人々に平安な義の実を結ばせます。


子供からしたら、
なんでこんな痛いことされるのか
理不尽に思い
怒って叫びます。
でも親はそれがその子にとって必要だから
泣こうが、わめこうがそれをさせます。
しかし、子供はそれをわからないし、
わかる知恵をまだ持っていません。

私達もそんな時があるように思います。
神様なぜこんな事がるのでしょうか?
しかし、後になってそのことが
益に変わることが多々あり、
その時やっとわかります。


名前が呼ばれたので私は
一階の図書館で少し本を読み戻ってくると
ちょうど終わって出てきたとこでした。
かわいそうに
注射を打たれた後、
泣きじゃくり
泣き疲れて寝てしまったようです。


ヘブル12:7 訓練と思って耐え忍びなさい。神はあなたがたを子として扱っておられるのです。父が懲らしめることをしない子がいるでしょうか。

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