2012年5月12日土曜日
おフロ
家に帰って、
「ただいま~。」と言う。
すると
妻が
「おかえり。」と言う。
日常の当たり前の会話ですが
なにか安らぎを感じます。
その存在、
居てくれるだけで
感謝を感じます。
最近は、
それに加え
娘が満面の笑みで
迎えてくれるようになっりました。
帰ってくると
顔を口だらけにして
微笑みかけてくれます。
(たぶん、私の顔は、細い目が糸みたいになり、
とろけるばかりにだらしない顔になっていると思います。)
家族とは素晴らしいものだとお思います。
エペソ2:
18 私たちは、このキリストによって、両者ともに一つの御霊において、父のみもとに近づくことができるのです。
19 こういうわけで、あなたがたは、もはや他国人でも寄留者でもなく、今は聖徒たちと同じ国民であり、神の家族なのです。
キリストによって今、
私達は家族であるということは
本当に素晴らしいことだと思います。
神の家族としてくださり
教会の家族、
私達がその一員とさせていただいた。
その家族が増えていっていることは
喜ばしいことだと感謝です。
そして、その中にあって
喜びを放つものとなりたいと思います。
そろそろ娘の首も座ってきたので
私がお風呂に入れることになりました。
(雑な私より、首が座るまでは妻がいれた方が良いのでは、とのことでした。)
今までは、
先に妻に入ってもらい
その間に私が娘を
あやしているのですが
この間いつもグズッってワンワンなくので大変です。
なんとかそれをなだめ
妻が洗い終わったらお風呂に連れ行き渡します。
ホッとするのも束の間
すぐに出てくるで、
タオルを用意して待ちかまえます。
出来立てホヤホヤの湯気をあげるツキたてのモチのような娘を
受け取りタオルで包みベッドに寝かせます。
「わたし、おフロ入りましてん。」とばかりにご満悦の顔の娘を
丁寧に吹いてあげ天花粉をつけてあげます。
(天花粉をつけるのをよく忘れてオムツと服を着せてしまい、再度脱がすことが度々です。)
そうこうしてると妻が出てくるのでバトンタッチです。
今週からは
私が娘のお風呂を入れるようになりました。
急いで自分を洗い
娘を受取ります。
いつもと勝手が違うので少し不安そうです。
「今日から一緒に入ろうね。」と言うと娘は二ヤリと笑いました。
ガーゼをお湯に濡らし拭いてあげた後、
石鹸をつけて拭き、またガーゼでお湯を濡らし拭きとってあげます。
私なりセイイッパイ、丁寧にしてあげました。
頭を洗う頃、少し泣きはじめました。
「ヘタクソで、ごめんね。」と言いながら
なんとか洗い終わりました。
少しベソをかいている娘を
抱きながら湯ぶねに入れたげました。
そうすると
泣いていたのが嘘みたいに大喜びです。
お風呂の中で手足をバタバタさせながら
声を出しながら大笑いしています。
10秒数えたり、賛美を歌うとそれに合わせて
喜んで笑っています。
これはカワイイ。
私はそのままお湯の中に溶けていくいくんじゃないかと思うほど
デレデレになってしまいました。
マルコ 1:
10 そして、水の中から上がられると、すぐそのとき、天が裂けて御霊が鳩のように自分の上に下られるのを、ご覧になった。
11 そして天から声がした。「あなたは、わたしの愛する子、わたしはあなたを喜ぶ。」
神様もそんな風にイエス様を見てたのかなと少し思いました。
そのイエス様が十字架に掛かられる時、
どんな気持ちだったのか
計りしることはできません。
人知を超えた神の愛を感謝します。
ヨハネ 3:16 神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。
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