日曜日、
つらそうな妻に
大丈夫かと
聞くと
「這ってでも教会に行く。」
もちろん、
這ってこられたら
困るので
車に載せて
教会に向かう。
駐車場に着き
降りると
妻が声を上げる。
「アッ。」
忘れ物でもしたのかと思い
振り返ると
お腹を抱え目を見開いた妻が
「生まれそう。」
一歩、踏み出すたびに
声を上げている。
大変だ。
ひとあしひとあし
歩いている場合じゃないので、
急がして
教会に連れていく。
どうも破水したかもしれない。
でも、
すぐに止まり
今もなんとも状態だという。
(普通、破水すると結構な量の水が出続けると聞く)
少し様子を見ることにしました。
集会後、
一応、念のため病院に
電話すると
破水だと思われるから
病院に来てください、と。
午後から
講義をしなければいけなかったけど
行って帰るくらいの
時間はありそうなので、
みんなに告げて
(みんなが励ましてくれた。とても感謝だ。妻(と娘)は幸せものだ。)
Ⅱテサロニケ 1:3
兄弟たち。あなたがたのことについて、私たちはいつも神に感謝しなければなりません。そうするのが当然なのです。なぜならあなたがたの信仰が目に見えて成長し、あなたがたすべての間で、ひとりひとりに相互の愛が増し加わっているからです。
牧師先生にお祈りしてもらい
急いで
病院へ向かう。
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