先日、
久しぶりに休みが取れました。
私としては、
家でゆっくりゴロゴロとしたいところですが、
父親としてはそういうわけにもいきません。
(最近、休日ベンチで疲れて座っているお父さんらしき人を見るとヘタな映画より泣けるように思います。若い時の部屋でダラダラしている私に、そんな贅沢なことできるのは今のうちだけだから、
有意義に噛みしめて無駄な時間を過ごしなさいと言ってあげたいくらいです。)
てな訳で、
身重の妻と
たぶん忘れてしまうだろう娘の思い出作りのために
最近できた、
アンパンマンミュージアムに
言って来ました。
アンパンマンの作者のやなせたかしさんは、クリスチャンです。
アンパンマンのモデルは、イエスキリスト
からきてると言われたりします。
ヨハネ6:51 わたしは、天から下って来た生けるパンです。だれでもこのパンを食べるなら、永遠に生きます。またわたしが与えようとするパンは、世のいのちのための、わたしの肉です。
お腹が空いた人に
自分の顔を食べさしてあげる主人公は、
自己犠牲的で
イエスキリストご性質をあらわしているようです。
マルコ10:45 人の子(イエスキリスト)が来たのも、仕えられるためではなく、かえって仕えるためであり、また、多くの人のための、贖いの代価として、自分のいのちを与えるためなのです。
私の子供のころは、
アンパンマンは、知る人ぞ知る絵本という感じで、
(そんな感じの歌がCMに流れてたような気がします。♪知ってる人なら知っている~アンパンマン♪)
アニメはまだ始まっておらず、
そのころやっていた絵本のCMも暗い感じがしてました。
小さい頃は、
なんであんな暗いイメージだったのだろうと考えたことがあります。
調べてみると
もともとのアンパンマンは、
飛べる能力のあるけど力は強くないマントのおじさんです。
戦争で飢えに苦しんでいる人たちに
アンパンを配るヒーローです。
ヒーローと言えど弱さゆえに人々にさげすまれ、人気もなく
敵と誤認され自分の国に撃ち落とされてしまうというストーリーだったようです。
これを見ると暗いイメージが残っていたのと
OPの歌の
愛と勇気だけが友達さ~♪
という歌詞もうなずけます。
今は昔と大違いです。
同じものでもプロデュースの仕方で
こんなにも変わるかという感じです。
常々、思うのですが
教会というものがいつの間に、
静かで荘厳な感じで排他的な清く貧しくしく美しくという
イメージになってしまったのか。(うちの教会に来て驚く方がいます。)
教会は、楽しく喜びが満ち、人でにぎわった所だと、
そういう風にあらわしていきたいなと思います。
Ⅰペテロ1:8 あなたがたはイエス・キリストを見たことはないけれども愛しており、いま見てはいないけれども信じており、ことばに尽くすことのできない、栄えに満ちた喜びにおどっています。
今のアンパンマンは、明るく
絵柄も可愛く、子供たちに大人気です。
私の一歳の娘も大好きす。
よく「アンパン、アンパン。」とよく叫んでいます。
(アンパンで止めるとあんまり良いイメージでないものを連想するのでマンをつけて呼んでほしいのですが・・・。まだ無理みたいです。)
つづく
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